今日のドラゴンズ ~がんばれ博志 第2章~
ドラゴンズ、完敗ですね。
今日勝てば、ここから4連勝した場合、5割で交流戦を迎えられたのですが……。
まぁ、起こってしまったことは仕方ありません。切り替えましょう。
さて、こういう、完敗の試合では、ブログもなかなか書くことが無いので……少し困っています。
鈴木選手について書いていきましょうか。
昨日、同点の場面で登板し、敗戦投手となってしまった鈴木選手ですが、今日登板があったことと、試合後の情報などを総合するに、どうやらしばらくは守護神お休みらしいです。
やむを得ない、といった状況でしょうね。ただ、ここもやはりポジティブに捉える他ありません。
幸い、今年の中日は、二人の助っ人選手、ロドリゲス選手と、マルティネス選手を筆頭に、田島選手、谷元選手、また、血行障害と戦いつつ、まずまずの結果を残している岡田選手や、負けている試合でのロングリリーフでの活躍が光る、福選手、小熊選手など、バラエティに富んだリリーフ陣となっています。
例えば、田島選手は、これまで18試合に登板し、防御率だけを見てしまうと、5.09という、やや高い数字になっていますが、中身までしっかり見れば、違った面が現れてきます。
開幕戦での6失点。これが大きく響いているだけなんですよね。
その6失点も、守備のミスが絡んでいましたし……。
実際、直球には力が戻っていますし、スプリットもしっかりキレのある落ち方をしています。
ちなみに、その6失点を除いてみると、田島選手は、16回と2/3を投げて、わずか4失点。つまり、防御率は約2.16程度なんですよね。
かなり安定していると言えます。勝ちパターンを十分任せられるんじゃないかなと思いますね。
鈴木選手の話に戻りましょう。試合後の首脳陣のコメントを見る限りでは、鈴木選手を、色々な場面で起用していくのかなぁと、そう思いますよね。
実力は1軍レベルで間違いないので、2軍での調整よりも、あらゆる場面の経験をしたほうが、プラスになるということなのでしょうね。
変化球の精度もそうですが、真っすぐが高めに浮いてしまう。このあたりは修正が必要かなと思います。
ただ、鈴木選手の球威であれば、高めをあえて使うというリードも考えられるので、高めに投げるのが必ずしも悪いこととも思えません。
意図せず、高めに抜けてしまう、浮いてしまうのが、修正ポイントというだけの話です。
少し感覚を置いて、回跨ぎをやるのもいいかもしれません。力の抜き方というか、全力を出しすぎない抑え方を学ぶのもいいですね。
また、逆に、ランナーがいる場面での登板も面白いでしょう。力が入った場面で、いかにストレートをコントロールできるのか。
あとは、フルカウントからの落とす変化球。これも磨いてほしい。ストレートでファールを打たせて、決め球は曲がり玉。という抑え方ができると、大人っぽいです。
さて、短い内容で申し訳ないですが、明日の試合について。
巨人は、高橋優貴選手が先発ですね。
高橋選手はここまで、左打者には49打数8安打、打率.163と抑えていますが、右打者には、91打数21安打、打率.231と、多少左よりは打たれてますね。それでも平均よりは抑えていますが。
また、今シーズンの被本塁打7本すべてを、右打者から打たれています。
実際、前回中日と対戦した、4月30日の試合では、福田選手にホームランを打たれています。
また、球数もこれまでの7試合での最多で、104球ですから、今回もそのくらいであると考えると……早めの回で降ろして、リリーフ勝負に持ち込みたいですね。
一応、これまでほとんど当たったことがないスタメン予想をしてみます。
1 遊 京田
2 左 伊藤
3 中 大島
4 一 ビシエド
5 三 高橋
6 右 松井佑
7 二 堂上
8 捕 加藤
9 投 柳
前回、高橋選手から二安打記録している京田選手を、思い切って1番で起用。
また、初めてのスタメン起用、そして、1番での驚きの起用だった、あの日の采配の再現ではないですが、ここ最近2番での起用も目立つ伊藤選手を2番に起用(起用起用うるさい)
クリーンナップは固定、6番には、モヤ選手ではなく、今日4打数2安打と活躍した松井選手を起用してみました。これは全然自信ないです。
7番は、左投手から好成績を収めている直倫選手。ここは、今日二安打を放った阿部選手と迷いましたが、守備力での面も考えた次第です。
と、まぁこんな感じで、今日のブログは終わりたいと思います、やっぱり負けていると、少し淡泊になってしまいますね……。こんなことではいけないんですが……。
なんとか、明日は柳選手に、強力な巨人打線を抑えてもらい、勝利といきましょう。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。