今日のドラゴンズ ~大型連勝初日~
中日ファン「与田エモ~ン」
与田エモン「どうしたんだい中日ファン」
中日ファン「福田とモヤを二人同時に試合で見たいよ~」
与田エモン「も~しょうがないなぁ中日ファンは……。え~っと、確かこの辺に……。あぁ、あったあった」
中日ファン「え!なにか出してくれるの?」
与田エモン「てってれ~。ビックライト~」
と、いうわけでね、2メートル超えのモヤ選手を、ライトで使うという。まさにビックライトな采配となったわけですが。
……許してください。勝ったので、気分が良いんです。
まぁ、どちらかというと、与田監督よりも、伊東ヘッドの方が、ドラえもんっぽいですけどね。どこがとは言いませんが。
さて、今日のドラゴンズ、6対1で、無事勝利しました。
先発の、ルーキー勝野選手に、勝ち星が付くという、なんとも嬉しい試合になりましたね。
その勝野選手、今日は、7回途中まで投げて、被安打3、四球3、失点はバレンティン選手のホームランによる一点のみでした。
特に光ったのが、6回裏のピッチング。
先頭の代打、宮本選手を、ストレートの四球で出塁させてしまいます。
ノーアウト1塁で、怖い怖いヤクルトの上位打線に回るという、ピンチを作ってしまったわけですが、無事、三者凡退で抑えました。
メンタル面の強さを感じさせます。ルーキーとは思えない、堂々としたピッチングでしたね。
打線の方では、高橋周平選手の活躍が目立ちました。
3打席連続のタイムリーは素晴らしいですね。今日も2塁打を放ったということで、2塁打のシーズン記録を塗り替える可能性すら出てきました。
現在の2塁打のシーズン記録は、2001年に、当時のオリックスブルーウェーブに在籍していた、谷佳知選手の持つ、52本です。
現在、周平選手は、45試合で、17本の2塁打を打っています。
残り試合は98試合。その中で、あと34本打てば、記録を超えることができますので、実に2.8試合に1本のペースが必要なわけですね。
45試合で17本というのは、おおよそ2.6試合に1本ペースですので、今のままいけば、記録樹立となります。54、あるいは55本打つような計算ですね。
今の周平選手なら、やってくれそうな気がしてしまいます。期待したいですね。
さて、話は少し戻って、今日の打順。
モヤ選手を、まさかのライトで起用し、7番に阿部選手を置くという、超攻撃型の布陣。
実際、6点取ることができましたから、今日は結果が出たということになります。
今日は、京田選手に代打を出した場面がありましたね。明日のスタメンに影響はあるのでしょうか。
直倫選手は、今日の試合終了時点で、右投手に対し、42打数7安打で、打率.167ですが、左投手に対しては、20打数7安打で、打率.350です。実際、今日も、左投手の中尾選手から、ヒットを放っています。
明日のヤクルトの先発は、左投手の、石川選手ですね。
……あるのでしょうか。
その場合の打順は、どうなるのでしょう。
一応、僕の予想を書いておきます。
1番 中 大島
2番 左 福田
3番 右 モヤ
4番 一 ビシエド
5番 三 高橋
6番 遊 堂上
7番 右 阿部
8番 捕 加藤
9番 投 柳
どうでしょう。
今日のスタメンを、少し改造した形ですね。
モヤ選手と周平選手は、逆でもいいかもしれません。
最後に、柳選手について。
柳選手は、明治大学出身です、神宮球場はよく知った球場でしょう。
実際、前回神宮球場で行われたヤクルト戦では、8回を投げ、120球、被安打3、四球1。失点も、雄平選手のソロホームランの1点のみでした。
おおいに期待できます。
中日ドラゴンズ、現在借金は5ですね。
2勝1敗ペースでも、5カードかかってしまうほどの数です。
また、このカードが終わり、次に巨人との3連戦を終えると、いよいよ交流戦が始まります。
交流戦で貯金を作ることは、はっきり言って難しいです。
よって、それまでにどれだけ借金を減らした状態を作ることができるか。これが重要になってきます。
ドラゴンズ、景気良く、ここから5連勝で、交流戦突入といこうじゃありませんか。
明日からも、ぜひみなさん、応援していきましょう。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。