令和のドラゴンズ

令和のドラゴンズの試合を見て思ったことなどを書いていきます。

今日のドラゴンズ ~つくってあそぼ(打線)~

ついにモヤ選手、昇格でございます。

 

中日ドラゴンズの残された弾丸の内、一発が、明日から撃ち込まれることになりますね。

 

ちなみに後の弾丸は、松坂選手などです。松坂選手も、近いうちに実戦登板の機会があるかもしれないそう。

 

なにはともあれ、とりあえずこれで、代打陣の問題は、少し改善されますね。

 

モヤ選手と福田選手は、どちらか一人しか起用できないので、スタメンで起用されなかったほうの選手が、必然的に代打ということになります。

 

……両方同時に起用できたら、一番いいんですけどね。

 

さて、今日のテーマは、タイトルにもある通り、打線で遊ぼうです。

 

遊ぼうなんてふざけた言い方してますが、要は、明日からの試合で、どんな打順が考えられるのかという、まとめのようなものです。

 

他にも、柳選手の今シーズンを振り返ろうとか、清水選手のラッキーボーイ感を語ろうとか、いろいろ考えましたが、これが一番、ポジティブな気持ちになれそうだったので、選びました。

 

早速ですが、一つ目の打順はこちら。

1番 遊 京田
2番 中 大島
3番 三 高橋
4番 一 ビシエド
5番 左 モヤ
6番 二 阿部
7番 右 遠藤
8番 捕 松井
9番 投 勝野

これは、一番収まりがよく、なおかつ様々な定説に逆らわない打線ですね。

面白味は、残念ながらないですが、安定感と安心感を得ることができ、なおかつ、ファンを納得させることのできる打線。

競馬でいうと、この打線での倍率は、おそらく1点台でしょう。そのくらい、一番予想される打線です。

デメリットも特にありません。強いて言うなら、普通過ぎ!ってくらいですかね。

二つ目の打順はこちらです。

1番 遊 京田
2番 中 大島
3番 左 モヤ
4番 一 ビシエド
5番 三 高橋
6番 二 阿部
7番 右 遠藤
8番 捕 松井
9番 投 勝野

ん?どこが変わったの?と、一瞬わからなくなりそうな打線ですが、モヤ選手と周平選手の打順を入れ替えただけです。

これもオーソドックスですね。本来平田選手が入るべき位置に、単純にモヤ選手を入れてみた、という形。

 

おさまりの良さでは、一つ目に負けないレベルだと思います。

 

一つ目と比べたメリットは、周平選手よりも、モヤ選手の方が、出塁率が高いと予測される点です。

 

モヤ選手のわかりづらいストライクゾーンで四球を奪い、ビシエド選手、周平選手、阿部選手で一気に返す。という戦い方が期待できます。

 

……と、書きましたが、実はモヤ選手の去年の一軍での出塁率は、そこまで高くありません。

 

さらに、今シーズン、ファームでも、打率が329であるのに対し、出塁率は372。やはり、あまり高くないですね。

 

ちなみに、周平選手は、打率318に対し、出塁率371。

 

と、言うわけで、僕の印象は、数字で完全に否定されてしまいました。

 

……ブログを書きながら、成績を調べているので、こういうことも起きます。すいませんでした。

 

まぁ。つまりですね、好みの問題ですよ(投げやり)

 

今の周平選手と、モヤ選手の調子なら、とんでもない違いは生まれないと思います。

 

モヤ選手に、多く打席を与え、早めに一軍での感覚を掴んでもらうという意味では、このほうがいいのかもしれませんが。

 

気を取り直して、三つ目。ここからいよいよ、遊んでる感が出始めます。

 

1番 中 大島
2番 三 高橋
3番 左 モヤ
4番 一 ビシエド
5番 二 阿部
6番 遊 京田
7番 右 遠藤
8番 捕 松井
9番 投 勝野

うん……。

 

とにかく上位で点を取りたい。そんな打線です。

 

小川選手から今期ホームランを打っている阿部選手の打順を、思い切って上げています。

 

デメリットは明確ですね。1~3が左。

小川選手の場合は、左打者との対戦成績の方が悪いので、問題ありませんが、ヤクルトの中継ぎ陣の場合、左投手というよりも、勝ちパターンの、マクガフ選手、梅野選手の二人が、左打者に強いという傾向があります(マクガフ選手は対右57打数18安打で316、対左48打数11安打で229。梅野選手は対右41打数14安打で341、対左41打数7安打で171

 

もちろん、小川選手からしっかり得点できれば、問題無い話なのですが……。賛否はありそうです。

 

また、京田選手の6番起用が、どうしても気に食わない人たちが多いようですので、さらに意見が分かれそう。

 

京田選手の打順については、noteも書いてみたので、よろしければ覗いてみてください。→https://note.mu/dwinallgame/n/n84862e069f27

 

四つ目の打順にいきます。これは少し面白いと思ってくれる人がいるかもしれません。

1番 遊 京田
2番 三 高橋
3番 一 ビシエド
4番 左 モヤ
5番 中 大島
6番 二 阿部
7番 右 遠藤
8番 捕 松井
9番 投 勝野

 

長打力のあるモヤ選手を4番に置く。ビシエド選手は安心して単打を打ちにいけるので、力みが減る。そんなことを予測しています。

 

5番の大島選手に長打力がないのがネックですが、後ろに阿部選手がいますので、出塁してくれれば良いのかなと。

 

デメリットとしては、大島選手が塁にいる状況での2~4がありえないので、走塁面での不安があることですね。

 

また、ビシエド選手のモチベーションにも影響があるかもしれません。まぁ、打順を下げるのではなく、上げているので、大丈夫かと思われますが……。

 

さて、最後に、五つ目。これは完全にふざけています。好み重視です。

 

1番 中 大島
2番 三 高橋
3番 一 ビシエド
4番 左 モヤ
5番 二 阿部
6番 遊 京田
7番 捕 松井
8番 投 勝野
9番 右 遠藤

 

……自分で組んでおいてなんですが、あまりにひどい打線ですね。

 

この打線の場合、正直6~8には、あまり何かを期待していません。

 

9番の遠藤選手が出塁し、上位で返す。そんな都合のいいことしか考えていない打線です。良くないですね。

 

なぜこの打線がうまれたかというと、かなり調子を落としている京田選手を上位から外してみるという発想が、まず最初です。

 

次に、上位から京田選手を外し、勝野選手が先発ということで、おそらく松井雅人選手が起用されるであろうということを考えると、間に挟まれる遠藤選手が完全に活かせなくなってしまうというところに注目しました。

 

要は、打線を分割した形です。

 

また、遠藤選手は足がありますから、塁に出るとプラスに働くので、上位とくっつけても問題ないかと……。そう思ったわけですね。

 

さらにさらに、モヤ選手がいることで、上位打線の厚みも増してますから、そこによりランナーがいる状態で回したいなぁと、そういう考えです。

 

……どうでしょうか。賛否あるかと思われますが、面白さはあるような気がします。

 

中日の首脳陣のみなさん。参考にしてくれてもいいんですよ……。

 

なんて、ふざけた感じで終わりますが、本気にしないでくださいね。

 

今年は2番福田を試すほどの柔軟な考えが見受けられる中日ですから、もっと面白い打線になるかもしれません。

 

なにはともあれ、期待しましょう。少しでも借金を減らして、交流戦に向かっていきたいです。

 

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。