令和のドラゴンズ

令和のドラゴンズの試合を見て思ったことなどを書いていきます。

今日のドラゴンズ 〜横浜ベイスターズ〜

勝ちましたね……。

 

いきなりですが、開幕からの中日ドラゴンズ、打線に関しての采配がズバズバ当たりすぎている気がします。

 

報われなかった六年間から、ついに運が上向こうとしているのでしょうか。

 

……それとも、首脳陣がめちゃくちゃ有能なのか。

 

平田選手、復帰即活躍ですね。

 

三回のビックイニングは、平田選手のホームランがきっかけでした。

 

強いチームというのは、打ち出すと止まらない打線がありがちです。去年で言えば、西武、広島。今年でいうとヤクルトもそうですよね。

 

まぁ、2011年の中日なんかは、その逆だったのですが。

 

阿部選手を久々にスタメンに起用したと思ったら、猛打賞達成。この辺りの采配の当たり具合はなんなんでしょうね。

 

また、上茶谷選手について、バッチリ研究して挑んだんだなぁというのがわかる試合でもありました。

 

上茶谷選手、そして、伊藤選手ですね。

 

三盗というのは、よほどの根拠がない限り、プロの世界では成功しません。また、大島選手の盗塁から見ても、やはり確信あっての盗塁だったのかなと。

 

伊藤選手の、ピンチになった時のリード。そして、上茶谷選手の左バッターへの攻め方。全てを研究し、理解した上で、なおかつ全員がそれを実践できた。これが大きいです。

 

……しかもそれを、日替わりで動く打順、スタメンで成し得たわけですから、今年の中日ドラゴンズは、いかにチームとしての動きがまとまりつつあるのか、はっきりわかった試合だと思います。

 

この点においては、やはり首脳陣を評価という形になります。シーズン序盤、まだわかりませんが。

 

さて、話題は変わって。

 

明日は筒香選手が出るのでしょうか。

 

今日の試合から復帰という話でしたが、伸びましたね。

 

僕の中では、筒香選手よりも、この短期間で言うならば、一番の神里選手が怖いのですが。

 

横浜の打線は、昨日もブログに書きましたが、線というよりも、点です。しかし、一番の出塁能力が高く、なおかつ長打も打てて、さらにさらに走力もある。そんな選手が現れた場合、話は変わってきます。

 

……神里選手は、四球を選んでいる印象は、そこまでありませんね。ただ、長打力、走力の点で、それをカバーできています。

 

こうなると、神里選手は、一番でもあり、いわゆる二番でもあると僕はいえると思うんです。

 

二番最強打者理論。これについては、ここでは詳しくは書きませんが、まぁこんな時代なので、みなさん知っているでしょう。

 

なぜ、一番でもあり二番だなんて、非常識な書き方をしたかというと、それは、横浜打線の仕組みにあります。

 

ソト選手、ロペス選手、宮崎選手、今日はいませんでしたが筒香選手。何度も言いますが、この四人は、四番タイプです。

 

また、楠本選手は、どちらかというと、僕は6番がいいかなぁと思ってまして。

 

適正として、神里選手は、一番か二番に置きたい。そういう……えっと……。

 

この話、長くなりそうなので、やめておきます。

 

今日のドラゴンズ!なのに、横浜ベイスターズの話ばかりしていたら、怒られてしまいますから、結論だけ書かせてください。

 

僕が横浜打線を組むなら、こうします。

 

番神里選手、二番ロペス選手、三番伊藤選手、四番ソト選手、五番楠本選手、六番宮崎選手、七番佐野選手、八番大和選手

 

……う〜ん。好みが出過ぎですかね。

 

今日のドラゴンズ!なので許してください。

まず、僕は三番バッターというのは、その試合の段階で一番調子がいい選手を置くべきだと考えています。

 

一番には、出塁能力の高い選手、また、走力の利用できる選手。二番は経験豊富で、塁がどのような状態でも必ず活躍できる……、まぁ、雑に言ってしまうと、これは二番最強打者理論になってしまうのですが。

 

そして、四番にはチームの顔。中日ならビシエド選手。巨人なら岡本選手。ヤクルトならバレンティン選手、阪神なら……。

 

五番以降は、いろいろあるんですけど、まぁ今日のドラゴンズ!なので(しつこい)

 

要は、固定概念に囚われない三番というのを望んでいます。

 

その点で言うならば、今年の中日の、三番打者がコロコロ変わっていく(三番だけではない)スタイルは、めちゃくちゃ好みです。

 

ただ、気づいた人いますよね。

 

ロペス選手って、四球選べないし、併殺も多いし、二番向いてないんじゃ?

 

……そうなんです!

 

僕にとって、横浜の打線、めちゃくちゃ組み辛いんです!

 

だからこそ、最下位予想しているって言うのもあります。はい。好みですね。本当にすいません。謝罪します。

 

……わかってます。ドラゴンズの話ですよね。

 

マルティネス選手の話をしましょうか。

 

いきなり初球で155キロ。最速は158キロ。キレ味鋭いナックルカーブも見せました。

 

この選手が、枠の問題で、こないだまで二軍にいたのが信じられませんよね。えぇ。そのくらいの調子でした。

 

そうすると、やはり、ロメロ選手が帰ってきても、一軍にいてほしい……。

 

……やはり、アルモンテ選手は厳しいのかなぁと。

 

代打で使うにしても、例えば、サヨナラのチャンスとかなら別ですが、代走を出さなければいけないなどの点で、少し使い辛いです。両打はかなり優秀なのですが。

 

野手が一人減る。そうすると、それはそれで、他の部分にもメスを入れていかないといけなくなり、ここらあたりが、首脳陣の腕の見せ所ですよね。

 

モヤ選手だって使いたい。石川選手だって使いたい。難しいです。

 

さて、明日の試合。先発は山井選手。横浜は濱口選手。前回の登板では、七つも四球を出しながらの完封勝利でしたよね。

 

今年の山井選手は、やはり長いイニングは投げられないでしょう。ただ、鈴木選手とロドリゲス選手を、明日はつかうことができますから。一点でも勝ち越していれば、山井選手は六回まででもいいのかなと。

 

逆に言えば、100球使ってでも六回までは投げてほしい。

 

明日の打線がどうなるのか。僕は密かに楽しみにしています。

 

伊藤ヘッド。明日も面白い打線、期待してますよ。

 

本日はありがとうございました。明日も勝って、貯金二つといきましょう。